日本生まれの次世代省エネ CCFL 照明

液晶ディスプレイのバックライトで長年実績のある、
明るく長寿命なCCFL照明を採用した環境対応型の次世代照明です。

ほかの光源では実現できないコストパフォーマンス可能性をCCFL照明は持っています。
日本企業ならではの、良い製品をお客さまにお届けいたします。

CCFLと蛍光灯の比較

CCFL照明の特徴/

蛍光灯とCCFL(冷陰極蛍光ランプ)は、上図のようによく似た構造をしています。
違いはCCFLは金属カップを使用しているのに対し、蛍光灯は電極にフィラメントを使用しています。

CCFLの主な特性

CCFL明るさと演色性は、
長年慣れ親しんだ蛍光灯と同等なので、違和感が全くありません。

ここでは、CCFLの主な特長を4つご紹介いたします。

01LEDの1/6であるブルーライト量
オフィスや生活空間で毎日使う光だからこそ、刺激の少ない自然な光が求められます。

最近LEDライトの急速な浸透により、「ブルーライトハザード」=「青色可視光の危険性」が世間で注目されてきております。青い光は波長が380〜495ナノメートルと可視光線の中で最も波長が短く、エネルギーが大きいものです。LEDから発せられる青い光は役450ナノメートルにピークがあり、網膜を痛めたり、目が疲れやすくなる原因となります。また、年齢とともに網膜が痛んで視力が低下する加齢黄斑変性症の原因となる恐れがあります。これらに加えてパソコンやスマートフォンの普及で、LED液晶画面を近距離でみる人が増えています。

CCFL照明の特徴/
CCFL照明の特徴/
02蛍光灯と同等以上の照度でひろがる明かり
室内照明で真下だけ明るくても意味がありません。大切なのは均一な配光(広がり)です。

LED蛍光灯の場合、光が一方向に強い特性のため真下の照度は高くなりますが、光が周囲に広がらない特性があります。その為、室内照明で蛍光灯と同じように配置をすると、暗くなる場所やバラツキが出てきてしまいます。
「まぶしいけど暗い」と感じるのはその為です。
LEDは、発光ダイオードとも呼ばれる半導体素子です。その光源は、点であり直線性の強いビームのような点光源です。
CCFLは、冷媒極管と呼ばれる、見た目が細いガラス管です。その光源は、線光源であり蛍光灯と同じ放電灯の仲間で内部構造も蛍光灯とよく似ています。

CCFL照明の特徴/
03LED と同じ4万時間の寿命
寿命40,000時間で、約10年交換コストゼロです。 (1日12時間ご使用時の場合)

一般的な蛍光灯の寿命は、インバーター式で約13,000時間です。
CCFLの寿命は、約40,000時間で、LEDの寿命と同等の寿命になります。CCFLを蛍光灯と比較すると、発光の仕組みや、蛍光管の構造はほとんど同じだというのに蛍光灯と比べて寿命が約3〜6倍以上あります。
solanaのコストパフォーマンスは大変良く、償却期間も平均2〜4年と短くなります。

CCFL照明の特徴/
04虫が寄り付きにくいUVカット
紫外線(UV)カット機能付きで、蛍光灯と比べて虫が寄り付きにくい光です。

約380nm以下の近紫外線領域の光をカットしていますので、虫が寄り付きにくい光です。
飲食店、公共施設、食品加工工場など、虫の混入を防ぎたい環境に最適です。

CCFL照明の特徴/